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H16年2月  行政書士 古川事務所

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★☆最新情報☆★
【建設業関係】経営状況分析を申請される方へ
 『経営事項審査』を行う際、事前に『経営状況分析』を受ける必要がありますが、現在申請先である(財)建設業情報管理センターの支部が、平成16年4月を目処に現在各都道府県に設置されている支部を廃止し、東京と大阪の2つの支部に統合されます。
 
   国土交通省中部整備局管内より東部・・・東日本支部(東京)
      ※関東エリア(神奈川・東京・千葉・埼玉など)はこちらになります
   国土交通省近畿整備局管内より西部・・・西日本支部(大阪)
 
神奈川県の事業主様は、神奈川支部→東日本支部(東京)となります。
ご自分で経営事項審査手続をされている方は、4月以降の申請先に充分注意して下さい。

【建設業関係】経営事項審査の制度改正
 公益法人に対する行政への関与の在り方の改革実施計画に基づき、現在公益法人が実施していた事務の一部について民間を含めた参入を認めることになりました。
建設業関係では経営事項審査の一部である『経営状況審査』が対象となります。
現在、上記記載の通り(財)建設業情報管理センターのみが行っておりますが、今後は国土交通大臣の登録を受けた機関においても実施される方向です。これにより、複数の申請先から選択出来ることになり、料金設定の自由化、手続期間の短縮化などが期待できます。
本改正は平成16年3月1日より施行予定です。

【建設業関係】役員等氏名一覧表の提出について
 現在、建設業許可の更新時のみに添付していた『役員等氏名一覧表』が下記の手続の際にも添付が必要となりました。申請の際はご注意ください。
◇添付が必要な手続◇
   建設業許可(知事)の新規申請(許可換え新規・般特新規含む)
   役員変更届
提出方法は、許可申請書・変更届には綴じ込まず、OCR用紙と一緒に提出してください。

【自動車関係】平成16年度自動車グリーン税制
 ディーゼル規制が施行され基準を満足できない車両については走行できなくなってきています。
一定の基準を満足する場合は、自動車税・自動車取得税の優遇が受けられますので、買い替えの際は事前に検討されることをお奨めします。
平成16年度のグリーン税制の一例をご紹介します。
1.NOx・PM対象地域で排出基準適合の自動車への買換え
 排出基準に適合しない車を廃車し、排出基準に適合する車を取得する場合自動車取得税を軽減
   平成15年4月〜17年3月 ; 1.9%軽減
   平成17年4月〜19年3月 ; 1.5%軽減
   平成19年4月〜21年3月 ; 1.2%軽減
   平成17年規制適合車を平成16年4月〜17年9月までに取得 ; 2.1%軽減
2.低排出ガス車の購入
 低燃費の低排出ガス車を購入の際、自動車税・自動車取得税を軽減
 平成17年基準に対し50%以上の低排出ガス車;新☆☆☆、70%以上;新☆☆☆☆
   新☆☆☆、燃費基準+5% ;自動車税概ね25%軽減、自動車取得税20万円控除
   新☆☆☆☆ ;自動車税概ね25%軽減、自動車取得税20万円控除
   新☆☆☆☆、燃費基準+5% ;自動車税概ね50%軽減、自動車取得税30万円控除
これ以外にも優遇措置がありますので、購入時に販売店などで相談してみてください。

【自動車関係】スピードリミッターの装着義務が開始
 ニュース等で報道されています通り、昨年9月より大型貨物車(車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上)については速度抑制装置(スピードリミッター)の装着が義務付けられました。
現在使用中の車両についてもおよそ3年間で装着が必要となってきます。車検証に装着時期が記載されますので確認してみてください。
尚、本基準に違反した場合には基準の緩和の取扱いは取り消されることになっています。

【一般】公的個人認証サービスが開始されました
 公的個人認証サービスが平成16年1月29日より開始されました。
公的個人認証サービスは、インターネットを利用した電子申請・届出を行う際に必要なもので、インターネットでの印鑑証明にあたるものです。
 
今後このサービスを利用して、自宅でインターネットでの申請ができるものは以下のものがあります。
  社会保険関係手続き(年金・医療保険など)・・・一部手続きが平成15年度中に開始予定
  国税(法人税、消費税、所得税)の確定申告・・・平成16年6月から開始予定
  パスポート申請、建築確認申請、自動車登録手続き・・・今後の開始に向けて準備中

◇公的個人認証サービスを利用するための準備◇
 @住民基本台帳カードの申請(各市町村窓口)
   写真有無の2タイプがあり、発行費用として500円程度がかかります。
 A電子証明書の発行の申請(各市町村窓口)
   先に受けた住民基本台帳カードの中に記録されます。平成16年3月までは無料。
 BICカードリーダライターの購入
   住所地の市町村の対応するICカード読み取り装置(ICカードリーダライター)を購入。
 Cパソコン環境の整備
   購入した読み取り装置を自宅のパソコンに接続しセットアップし、手続きに必要となるプログラム
   をダウンロードする等(インターネットにつなげる環境にあることが大前提です)

行政からの情報では電子証明書の交付を受ければすぐに使えそうに思えますが、各市町村に対応する
ICカードリーダライターの購入や、パソコン環境の整備などその後の作業があります。
★☆お知らせ☆★
【行政書士】行政書士コミュニケーションフェスタ2004のご案内
 行政書士をより良く知っていただけるイベントが開催されます。
昨年から始まったもので、行政書士の業務の紹介のほか大相談会、ステージイベントなども行われます。
横浜にお出かけの際、時間があるようでしたら立ち寄ってみてはいかがですか?
  日時 : 平成16年3月5日(金)、6日(土)
  場所 : 新都市プラザ前広場 (横浜そごう時計前)
 詳しくは特設サイト http://www.c-festa.info/2004/ 又は神奈川行政書士会HPをご覧下さい。

【一般】法務局平塚出張所のコンピューター対応化
 2月2日より平塚出張所の商業・法人登記事務がコンピューターにより取り扱われることになりました。これにともない、下記について変更がありますのでご注意ください。(主なもの)
 登記申請様式が変更(OCR用紙化)
 登記簿謄本・抄本にかわり、現在事項証明書・履歴事項証明書・閉鎖事項証明書となる
 会社ごとに会社番号が付せられ証明書請求の際に記載必要(番号簿は法務局に備え付け)
詳しい内容については支局に備え付けのパンフレットをご覧になるか、支局で問合せください。
平塚出張所の管轄は平塚市・大磯町・二宮町で対象は商業・法人登記事務です。

 行 政 書 士  古 川 事 務 所 
 
〒259-1135  神奈川県伊勢原市岡崎6927−5−201
TEL & FAX 0463−95−7990
営業時間 平日9:00〜18:00(FAXは24時間受付)
 
☆当事務所では下記の業務を取り扱っております。お気軽にご相談ください☆
 
◆建設業許可(新規・更新・決算) ◆経営事項審査請求 ◆入札参加資格
◆解体工事業登録 ◆建設リサイクル法工事届 ◆産業廃棄物処理業許可
◆運送業許可(一般貨物・軽貨物・利用運送) ◆運転代行業認定
◆個人タクシー許可 ◆車庫証明 ◆自動車登録 ◆宅建免許申請
◆飲食店営業 ◆理髪店・美容所開設届 ◆古物商許可 ◆旅行業登録
◆風俗営業許可 ◆深夜酒類提供飲食店届 ◆病院・診療所開設届
◆酒類販売許可 ◆農地転用許可 ◆著作権登録 ◆遺言状作成
◆有限・株式会社設立  ◆各種契約書作成 ◆内容証明
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