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許可後〜運輸開始までの手続き TOP
古川事務所

旅客運送業の許可がおりても、すぐに事業の開始が出来るわけではありません。
様々な認可・届出等を行い初めて運輸開始届(事業の開始)が出来ることになります。
ここでは許可後の手続きについて簡単に説明します。
注意;許可後6ヵ月以内に運輸開始を行わなければなりません。

許可通知
 ※許可がおりた場合、登録免許税の納付案内がきますので納付します。

許可証交付式(代表者出席)
 ※交付式の数日前に開催の連絡があります
  原則として代表者などが出席します。

登録免許税の納付
 ※許可証交付の際に登録税納付通知書と納付書が渡されます。
  許可の日の1ヶ月以内に登録免許税(3万円)を納付します

運賃及び料金設定認可申請
 ※使用する運賃・料金の認可を受けます。自動認可運賃を使うのが一般的です。
  これ以外の運賃を設定する場合は認可に時間がかかることになります。

運送約款設定認可申請
 ※運送約款の認可を受けます。標準約款を使用する場合は認可申請を省略することが
  できます。
  標準約款以外の約款を使用する場合は認可に時間がかかることになります。

運行管理者・整備管理者選任届出
 ※運行管理者・整備管理者の届出を行います。
  注意;実務経験で整備管理者になられる方は事前に選任前研修の受講が必要です。

営業所・車庫などの施設の整備
 ※営業所、車庫、休憩・睡眠施設などを許可の際の事業計画に基づき整備し、看板を
  掲げます。
  車庫には、車両の点検・清掃などに必要な計器・備品類を備え付けます。

法定帳票類の整備
 ※事業を行うにあたり必要な帳票類の整備を行います。
  @運転日報・・・営業開始より毎日記載(車両ごとに1年間保存)
  A苦情記録簿・・・運輸規則に定められた事項について記録(営業所ごとに1年間保存)
  B遺失物台帳
  C事故記録簿
  D点呼記録簿
  E指導教育記録
  Fその他必要な帳票類

車両登録(営業ナンバー取得)
 ※事業用自動車連絡書を運輸支局を経由し、営業ナンバーへの変更を行います。
  新規にタクシー事業を始める際は通常購入するディーラーなどが行います。

車両の整備(タクシーの表示、清掃消毒など)
 (1)タクシーの表示
   タクシーの表示については都道府県単位で取扱が定められていますので基準等を確認の上
   実施してください。
   ◇表示が必要な一例
   (車外表示)・・・事業者の名称、タクシーまたはTAXI、
            所属営業所の所在地の略称など
   (社内表示等)・・・事業者の名称、自動車登録番号、乗務員証、
             消毒済表、運賃料金、運賃割増など
 (2)点検整備・清掃消毒
   安全な運行を確保するために必要な点検整備を実施し、記録簿に記載しなければ
   なりません。
   常に清掃して清潔にし、月に一回は消毒をして実施記録を表示しなければなりません。
 (3)自賠責保険・任意保険の加入
 (4)地図の備え付け
   要件を満たす地図を備え付けなければなりません。

タクシー等の届出
 ※営業区域が東京都特別区・武三交通圏の場合は、所定の様式で「タクシー等に関する届出書」を
  輸送課に提出します。

乗務員証(運転者証)の備え付け
 ※営業区域が東京都特別区・武三交通圏の場合は、(財)東京タクシーセンターの乗務員証の交付を
 受けます。それ以外の営業区域の場合は自社において乗務員証を作成するなどして営業中は所
 定の方法により表示します。

運輸開始届(運送業の開始)
 ※許可後6ヵ月以内に運輸開始しなければなりません
  運輸開始後は速やかに運輸開始の届出を行います
 
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